バドミントンから始めよう
Hちゃん、私のド下手ぶりを目の当たりにして、「なるほどねぇ~、なふてぃこ、本当に球技きらいなんだ。だってへっぴり腰だもん~」と笑っている。だって~本当にきらいなんだもん~!そこでHちゃん、ちょっと待ってて~と言って、自分の棟のほうに走っていった。数分後、戻ってきたHちゃんが手にしていたものは、バドミントン。「バドミントンは好き?」と聞かれたので、好き~!と二つ返事で答えた。バドミントンがテニスの上達方法に関係があるのかわからにけど、テニスコートでバドミントンを始めた私たち。少しバドミントンしてからHちゃんが、「じゃあ、テニスラケットでバドミントンしよう」と言った。テニスラケットでバドミントンの羽を打つのは変な感じだったけど、やれないこともない。体もほぐれたところで仕切りなおして、テニスボールに変更。Hちゃんに、「ボールをよく見て、ふわっと打つんだよ。無理に振らないで当てるくらいの気持ちでね。」と言われた。そうしたら、あらま!ちゃんとラケットにボールが当たって、向こう側へボールが飛んでいったじゃない!Hちゃん、「やっぱりね~なふてぃこの場合は恐怖心と先入観じゃない?まずは楽しまなきゃ。」と言った。言われてみれば、高校の体育の時から、「嫌い、下手」と思い込んで楽しもうなんて全く考えもしなかった。私の場合、ただの下手ではなく、思い込みの強さが大いに関係していたみたい。「テニスの上達方法なんてね、いくらでもあるけど、まずは楽しもうって思わなきゃ、上達なんてしないんだよ~」とHちゃんから深~いお言葉をいただいた。なるほどね、まずはそこからだったのか。今さらそんなことに気がついた私だったのでした(笑)
楽しむ気持ちがないと上達しないよに+1!
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